断熱材の一次販売代理店として材料調達、資材調達のネットワークを最大限に活かし、専用生産設備と長年培ってきたスキル・ノウハウを駆使して、無駄な手間を省き、効率良く最短ルートでお客様の元にオーダー品をお届けします。
製品に詳しくないお客様には、【ご提案】から【出荷】までトータルサポートするシステムを採っていますので、安心してご利用頂けます。
メーカー製品や多種多様のニーズ、製品開発に携わって積み重ねてきた加工技術、これからも常に改善改良開発を加えて日々全力で取り組んでいきます。

 
   
 
 
  主要設備例は下記の通りです。

油圧式圧盤移動裁断機※1 60t 〜 100t / 乾燥炉
各種バーチカル裁断機※2 / 表皮材加工ライン / 各種専用加工機

※1 上部に往復上下運動する圧盤があり、下側に金型を取り付けて油圧で圧縮荷重をかけるもので、作業効率の向上にかなり貢献します。
※2 バンドソーを回転させて切断する特殊大型機を採用しており、幅広いサイズに対応出来ます。
 
 
 
 
  表面加工
繊維の飛散防止、取扱者のかゆみ防止、結露防止、取り付けの簡素化などの目的で、素材の表面に各種表皮材を貼付/取付けます。

表皮材加工専用ラインを設置しているので大量生産も可能です。 表皮材の代表的なものに、ALGC(アルミガラスクロス)やAL(アルミクラフト)、GC(ガラスクロス)、寒冷紗、亀甲金網などがあります。


  プレス加工
複雑な形状や寸法公差が厳しい部材、大量生産品などの場合は、プレス機を使用します。
材料から無駄なく且つ効率的にご希望の形状に打ち抜きます。
材料によりますが、基本的にトムソン刃を埋め込んだ木枠の型を主に利用しますので、金型代も比較的安価にすみます。
特殊プレス機も設備しており、1回の打ち抜き有効最大範囲は1m×2mまで対応可能です。

 
 
  切断加工
各メーカー製品の規格にないサイズに切断します。
ご要望のサイズに加工することで現場でのフィッティング作業などの手間が省けます。
カッターなどでの手切りと比較して、素材の厚みに関係なく切断面を直角にだすのが容易です。
  厚み加工
各メーカー製品では規格サイズの厚みしかラインナップされていませんが、実際にご使用になられるさいには厚み不足又は超過となるケースが多々あります。
そのため、スライス又は貼り合わせによって厚みを調整します。
但し断熱材素材の性質上、厚みに誤差が生じることがありますので予めご了承下さい。

 
 
  特殊加工,他
上記4例は単一加工例で、実際のほとんどが多様なニーズに合わせた複雑な形式で出荷させて頂いております。
また紹介した加工例以外にも、特殊設備、専用設備を利用した様々な特注品などを取り扱っておりますので、一度お問い合せ下さい。