スーパーウール、ファインフレックスEは、カルシウム、マグネシウム、シリカ系(CMS)の人造非晶質繊維で、環境問題に対する意識の高まりを受け開発された安全性の高い画期的な耐火断熱繊維です。
これらは生体内での残存性が低く体外に排出されやすいように配合設計された製品で、Low Biopersistence Fiber、あるいはBio-soluble Fiber(生体溶解性繊維)と呼ばれています。

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純度の高いアルミナとシリカを主成分としたセラミックファイバーの驚異の耐火耐熱性と同等の性能をもつこれら生体溶解性ファイバーは、工場、船舶、炉、自動車から暖房器具まで需要が広まってきています。 RCC Ltd(スイスの試験機関)における生体蓄積性試験にて生体内での繊維蓄積性が低いことが確認された、安全性を高めた商品です。〔RCC証明書Number : 847117、847118〕
欧州においてはMMVF(人造非晶質繊維)について、発ガン性分類とそれに基づく梱包表示規制「EU指令97/69/EC」がありますが、適用除外条件(Nota Q)に該当していますので、規制の対象となりません。
 
 
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  SWバルク SWブランケット SWボード  
SW耐火目地材 SWペーパー SWスリーブ
SW紡織品 SW Z-BLOK ファインフレックスE
     
  使用温度域を1300℃まで高めたスーパーウール高性能版のSW607HT製品のレポート詳細は、下記のシート名をクリックしてご覧になって下さい。
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  FACT1 何故SW607HTなのか?  
FACT2 SW607HTは一般の廃棄物処理場に廃棄できる
FACT3 SW607HTは加熱収縮率が小さい=分類温度が高い
FACT4 力学的な特性が重要ならSW607HTを使用する必要がある
FACT5 SW607HTは高アルミナ質製品と1300℃まで反応しない
FACT6 生体溶解性繊維は危険性が高いか?
FACT7 使用者の健康の影響について
FAQ よくある質問集